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音楽教室へ行く意味はあるのか 2-1

更新日:1月29日




さてこのシリーズ2回目の今回はまず、

そもそも音楽教室へ通おうか検討している方、あるいは既に通っている方は一体何を求めているのか?

実際に生徒さん達からお聞きした入会の動機をいくつか挙げながら考えてみましょう


~20歳の方

1,友人とバンドを組みたい、ライブがしたい

2,動画やテレビ等を見て憧れた

3,何か一つ特技をという両親からの勧め


21~65歳の方

4,現状十分に弾けるがレベルだが、より幅広くノウハウ、テクニックを吸収したい

5,とりあえず楽器を購入してみたものの独学では難しいと感じた

6,昔やっていたor挫折した楽器を学び直したい

7,何となく趣味がほしかった

8,仕事、家庭以外のコミュニティがほしかった


66歳〜の方

9,結婚式等のイベントで披露するため

10,時間に余裕ができ、何か新しい事を始めてみたいと思い立った

11,認知症予防に


大凡の年齢別にまとめると、上記のような結果となりました

またあくまで私の個人的な感覚ではありますが、意欲の度合い毎に色分けもしております


=明確な目標、熱意があって通い始めた

=軽い興味があって通い始めた

=気軽な気持ちで通い始めた

=内容関係なくとりあえずで通い始めた



如何でしょうか?

これらの動機を見てまずわかるのは、教室へ通う方々が必ずしも音楽好きという訳ではないということです


例えば、生徒さん達との会話で「好きなアーティストや曲は何ですか?」という話題になることがありますが、「音楽を普段聴かないのでわからない」というお話をされる方が結構な人数いらっしゃいます

しかしそういった方でもレッスン自体は楽しそうに受けて頂いており、長期に渡って通い続けて下さっていたりもします


音楽へさほど興味がある訳ではないにも関わらず、何故教室へ通うのか?


それはこの約半分を占める、水・青色の方々が音楽教室に一番求めているのは

「楽しさと気分転換」であり

丸潤ミュージックスクールにはそれがあるから


必ずしも音楽教室へ行く目的は楽器の習得・上達だけではないという事がわかりました





レッスン 使用譜面

 
 

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ヤハギ
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