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忘年発表会振り返り〜入門クラス冬の挑戦〜

更新日:2月26日


驚くことに忘年発表会からもう3ヶ月近く経つのですね...

うん

もはや全くタイムリーではありませんがまだまだやりますよ✊



忘年発表会は4つのパートから成るプログラムで実施致しました〜

・みんなでなんちゃってジャズ

・ドキワク弾き語り~Part1~

・入門クラス~冬の挑戦~

・ドキワク弾き語り~Part2~

今回はこの内「入門クラス~冬の挑戦~」の部分を振り返っていきます!




習い事を始めてどの位で発表会って参加するものなのでしょうね?

1年?

半年?


ノンノン☝️


2ヶ月👹


これはそんな初心者の方々による奇跡の演奏...



とりあえずは動画をどうぞ

北の国から / 4タイムコミネfeat.メニータイムアヤ

あわてんぼうのサンタクロース / シルクfeat.マルエモン

さぁ如何でしょう?

ミスや荒さはありますが〜

中々いい感じじゃないでしょうか?

少なくとも「ド初心者」という印象は受けないと思います


このいい感じに聴こえた理由、大きくは2つあります



具体的に説明していくと〜


まずこの2曲、どちらも生徒さんには簡単なメロディをシンプルに弾いて頂きました

これ位の難易度の単音メロディ弾きであれば、楽器を手に取って2~4ヶ月の初心者の方でも十分弾きこなせる内容です(もちろんかなりの練習は必要ですが...)


とはいえそれを

聴き手のいる中、スポットに照らされ、しかもマイクを通した大音量で弾けるのかっと言うと

それはまた別問題

皆さんすーごいメンタルですよね😅

ほんと改めて素晴らしいっす...



話を戻してー

そんな皆さんの一生懸命なメロディをよりゴージャスに、より音楽らしくする為に、周りが工夫しているんです

それがいい感じに聴こえた1つ目の理由😏


北の国からを例に解説すると、生徒さんが鳴らすゆったりしたメロディに、ベースの和音を重ねていく形になっています

ベースでの和音は通常使用する場面がかなり少ないものですがー

今回の様に、原曲の牧歌的な雰囲気を残しつつ、荘厳な冬の風景をイメージさせるアレンジにはバッチリハマりましたね!



そして実は、この周りの工夫・サポートというのは聴き手に対してだけでなく、メロディを弾いている生徒さんにとっても意味があります


演奏中聴こえる自分の音が数倍良くなった感覚

自分が上手くなった様な感覚

要するに気持ちよく弾けるわけです

そしてこの気持ちが乗り、自信を感じさせる演奏は聴き手にも伝わります


そう!出ました、それがいい感じに聴こえた2つ目の理由です🙌



ん〜これぞ

アンサンブルマジック


そんな特別な体験を、始めて2~4ヶ月の段階で経験したということです

こりゃ超プレミアムですぜ!

普通の教室さんでは中々出来ない経験だと思います


ちなみにご本人達からも後日、「最初は不安だったけど気持ちよく演奏出来ました!参加してよかった!」と言って頂けました😆


生徒さんに気持ちよく演奏して頂き、聴き手にもしっかり楽しんでもらう


発表会においての理想的な形

それを体現した素晴らしい演奏

今回のハイライトの一つでした!!

 
 

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ヤハギ
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