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忘年発表会振り返り〜ドキワク弾き語りPart1〜

更新日:1月29日


忘年発表会は4つのパートから成るプログラムで実施致しました〜

・みんなでなんちゃってジャズ

・ドキワク弾き語り~Part1~

・入門クラス~冬の挑戦~

・ドキワク弾き語り~Part2~

今回はこの内「ドキワク弾き語り~Part1~」の部分を振り返っていきます!




あなたはギターorウクレレ1本と歌だけで勝負出来ますか?

僕は極力したくありません...笑


そもそも初心者の方にとって歌いながら弾くというのは激ムズ

しかもイントロや間奏がしっかり付いてるとなればそれはもう...👹


これはー

でもでもそれを経験1年未満の生徒さん達がやってのけたんだぜ!

という記録でございます


まずはみなさんの勇姿をご覧下さい


スカーレット / スパッツ・コバヤシ

愛のしるし / ダカタ&ダカタズ

涙のキッス / ひとりマッスルブラザーズ

如何でしょうか?


・人前で初めての演奏

・経験は1年未満

・そしてほぼ皆さんほろ酔い


この条件の中、これだけ弾き語れたのはすんごいと思いますよ!

👏 エクセレント!ブラボー!オーサム!etc... 👏




さて、持ち上げはここらにして、ヤハギお気に入りのポイントを1つご紹介致します


それは〜ずばり!

ひとりマッスルブラザーズさんによる「涙のキッス」ラスト1音の処理


注目の一場面

ここです

これ、特に指定していた訳ではありません

生徒さんが本番になって初めてされた処理の仕方=右手ミュートだったんです


しかも精度が素晴らしい!

しっかりとサスティンを活かし切ったところで、すぅっとミュートする

余韻を感じさせる美しいエンディングです


これには驚きました


ある程度の知識や経験のある奏者にとってみれば当たり前のことですが、

最後の音の消し方というのは、演奏全体の印象を左右する重要な要素になります


とは言え今回はまだ、通して弾ききるのが目標の初心者さん達

余計な要素は極力排すという意味から何も指定等はしていませんでした〜

それなのに!という事で驚いた訳でございます😯



ちなみに後日のレッスン時、この件をご本人にお伝えしたところー

やはりご自分でも拘っていた部分だったそうです

色々なやり方を自分なりに考えて、一番しっくりきた形がこれだったんです〜と...

そしてそこをわかってもらえていたなんて嬉しいな〜と...



...気付けてあげてよかった😮‍💨


何だかんだね

ヤハギはよーく見ておりますよ


という事で

皆さんもラスト1音、拘ってみては如何でしょうか!

 
 

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ヤハギ
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